「わきが」の対策で、
地肌のケアだけしていてもダメな場合があります。
ワキガと言うと地肌が臭っているという印象が強いと思いますが、実はそれだけではなく、
衣服から臭っていることもあるのです。
ワキガのニオイは、脇の下にあるアポクリン腺から分泌される汗を栄養に雑菌が繁殖するときにニオイを出すという事はご説明しました。
⇒
ワキガの原因って?
その雑菌は地肌だけではなく、衣類に付着した雑菌も同じなのです。
ですからまずは、汗をかきにくい服装をすることがワキガ対策には欠かせないポイントになります。
特に夏場や、梅雨の季節など汗をかきやすい時期には薄着をするのは当然の事、衣類の中の
通期性をよくするために
ゆったり目の服を着るように心がけましょう。
しかしどうしても汗をかいてしまう場合には、
「汗をかいても蒸れにくくする」と言うことが大切です。
蒸れてしまうと雑菌の繁殖が活発になってしまい、そこからニオイが発生します。
素材も、「吸収性」「通気性」「速乾性」を意識して衣類を選ぶようにしましょう。
しかしこの3つの要素を備えた素材はなかなかありません。
ですから肌に直接触れる下着は吸収性や通気性に優れたもの、その上は麻や合成繊維などの速乾性に優れたものを合わせるなど、素材の組み合わせを意識するようにしましょう。
夏場にお店に行くと吸収性や速乾性に優れた下着などが売られていますのでそのあたりもチェックしましょう。
更に、衣類に汗が染みこむのを防ぐために、汗脇パットなども有効でしょう。
これなら衣類にシミが出来たりすることもなくこまめに脇の下を拭くのと同じ効果が得られます。
まとめ
ワキガは地肌からだけ臭うのではなく、衣服から臭うこともある。
薄着・ゆったりした服装で汗をかきにくい服装を心がける。
汗脇パットなども活用してみる。
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2015-05-09 16:30
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